皆様こんにちは。改め跡部です。
このたびめでたく2歳になりました。
前世の記憶を持って生まれてきたため、当然のように成長速度はハンパないです。
特に脱オムツに関しては主治医が驚くぐらいの速さでした。
乙女の事情というやつです。察してください。
普通ならその異常とも言える成長速度に家族は驚き、場合によっては気味悪がられても可笑しくないところですが、我が家はちょっと事情が違います。
何せ兄・景ちゃん(3歳)が私を上回る速度で成長しているのですから。
私の成長が早いのは前の人生で既に学んでいたということがあるのでまぁ当然と言ったら当然なのですが、兄は違います。
まっとうな、ごく普通のお子様のはずなのですが、何故彼は伝記を読んでいるのでしょう。
確かに子供向けの本ではあるのですが、それは確か対象年齢が10歳以上だと記憶しているのですが、何故読めるのか不思議で仕方ありません。
どうやら3歳児の兄は小学生レベルの漢字ならどんとこいな状況らしいです。
勿論他の分野でも家族及び周辺の大人をびっくりさせるほどの頭の良さなもので、ちょっとぐらい成長の早い私でも、「景吾君の妹なら当然だ」程度の認識で済んでます。
これはラッキーと思っておいたほうが精神衛生上よろしいかと思います。
深く考えちゃだめだよ自分。
さて、そんなびっくりお子様2人を産んだ母はと言えば、こちらが拍子抜けするほどまるっと受け入れてくれました。
「2人とも成長早くてお母さん大助かりだわ」
とかニコニコしてます。
結構太い神経の持ち主のようです。
そんな母ですが日英ハーフの、それはもうびっくりするぐらいの美人さんなんです。
一言で言うと癒やし系。
ふんわり波打つ亜麻色の髪と、青灰色の瞳がとっても綺麗です。
性格もどちらかといえばおっとりとしていて、これもう男なら放っておかないよー絶対独身時代めちゃくちゃモテてたよーってくらいの美人です。
あ、勿論景ちゃんとは似てません。
景ちゃんは髪と瞳の色以外は見事なまで父そっくりです。
もう、一目見て親子ってわかるくらいで、2人並んでいると笑えます。
だって泣きボクロの位置が逆なだけで、まったく同じパーツなんだもの。
まぁ、それを言ったら私と母もそっくりなんですけどね。
はい、正直に言います。
美少女に産んでもらって大感謝です。
いや、前の顔だって決して悪くなかったと思うけど、もう段違いってやつですね。
お陰で母大好きな父が私を溺愛するったらまあ、若干うざいぐらいです。
そしてそんな父に嫉妬するのが兄・景ちゃん。
「お父さんはに触りすぎ。は僕の妹なんだから」
「それを言ったらは俺の娘だ。お前がに会えたのも、そもそも俺のお陰だろうが」
「お父さんはお母さんで我慢しなよ。は僕の」
「ママもも、俺のお姫様だからお前にはやらねえよ。悔しかったらテニスで俺に勝ってみろ」
「うるさい。すぐに追い抜いてやるからな」
「あらあら、2人とも。相変わらず仲がいいわね」
そんな感じで、毎日が平和な我が家です。
- 10.07.07